News Center

Dow Corning、太陽光発電のコストを削減可能な製造プロセスを開発

[issued: 2008.09.10]

この記事を :  印刷する プリントする ブックマーク  はてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 メールで送る メールで送る
 米Dow Corning社は、太陽電池パネルのコストを下げることが可能な新製造プロセスを開発した。そのプロセスでは、新たに開発したSi材料と同社の封止材料「PV-6100」を組み合わせることで、透明な積層板によって太陽電池パネルのセルを保護する。これによって、現在使用されているEVA(エチレン酢酸ビニル)樹脂を置き換えることが可能になる。

 Dow Corningは今回開発した製造プロセスについて、「新たな製造装置や大規模な設備投資などは必要としない」と説明している。新たに開発したSi材料を使用することで、変換効率の向上や太陽電池モジュールの長寿命化、耐紫外線性の最適化などが行えるという。

 Dow Corningで太陽電池市場向け事業部門のグローバルインダストリディレクタを務めるGaetan Borgers氏は、「今回開発した技術は太陽電池業界に革新的な変化をもたらすと期待している。これにより、太陽光発電は今後も世界中で使われ続けるエネルギーの1つになるだろう」とコメントしている。

 なお、Dow Corningは新たに開発した製造プロセスと封止材料について、米ミシガン州フリーランドにある同社の太陽電池アプリケーションセンターにおいて、パートナー企業とともに検証を行っているという。同社は、新技術を2009年半ばにも実用化したい考え。

(Electronic News)

この記事を :  印刷する プリントする ブックマーク  はてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Buzzurlにブックマーク Yahoo!ブックマークに登録 メールで送る メールで送る

SI Japan RESOURCE CENTER

アドバンスドエナジージャパン株式会社
金属材料のマグネトロンスパッタリングにおけるアーク抑制
JPN-ArcSputmetal-270-01.pdf
資料一覧を見る
この資料をダウンロード

EVENTS