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Hynix、200mm工場閉鎖の前倒しで
300mmへの移行を加速

[issued: 2008.09.19]

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 韓国Hynix Semiconductor社は2008年9月、財政の安定化と収益性の改善を図るために、300mmウェーハ対応の半導体製造工場よりも生産性の低い既存の200mmウェーハ対応工場について、当初の計画よりも前倒しで閉鎖することを明らかにした。

 Hynixは現在、世界各地に5つの200mmウェーハ対応工場を保有している。5カ所の工場とは、韓国のイチョン(利川)にある「M7」、韓国のチョンジュ(清州)にある「M8」および「M9」、米国オレゴン州Eugeneにある「E1」、中国の無錫にある「HC1」である。

 同社はすでに、200mmウェーハ対応の工場閉鎖を早めるために、HC1工場、E1工場、M9工場の操業を停止した。また、DRAMを専門に製造しているM7工場についても2008年9月末までに閉鎖するとしている。さらに、M8工場についても当初予定していた月産13万枚規模での生産を縮小し、特定の製品に絞って製造を行うという。これにより、同社の全生産量に対する200mm工場での生産量の割合は2007年末の時点の50%から、2009年初めには10%未満にまで低下するという。

 Hynixは、「200mm工場を閉鎖することによって、2009年初めの生産能力は2008年第2四半期と比べると、DRAMで20%減、NAND型フラッシュメモリーで40%減となる。全体の生産能力では30%の減少になる」と述べている。

 同社は、200mm工場を閉鎖することによって、DRAMおよびNAND型フラッシュメモリーの製造のほとんどを300mm工場へと切り替えていく計画である。「キャッシュフローと採算性を改善し、技術の発展や競争力を高めることによって、業界でのリーダーとしての地位を維持していく」(同社)としている。

(Electronic News)

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