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AMDが製造部門を分離、
アブダビの投資会社とファウンドリ新会社の設立へ

[issued: 2008.10.11]

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 米AMD社は2008年10月、同社の製造部門を分離すると発表し、1年以上前から示唆していた「Asset Smart」戦略の詳細を明らかにした。同社はライバルである米Intel社に追いつくために大きな変革期を迎えている。

 AMDの社長兼CEO Dirk Meyer氏は同社の今後の事業戦略について説明した上で、ファウンドリ会社として「Foundry Company(仮称)」を新たに設立することも明らかにした。

 Meyer氏によると、AMD社はアブダビの投資会社Advanced Technology Investment(ATIC)社と共同で最先端の半導体製造会社を新たに設立するという。「新会社は、世界中の人材や資産を最大限に活用してグローバルに事業展開し、あらゆる顧客ニーズに対応していく」(同氏)としている。なお、AMDは今回のATICとの提携のほかにも、2007年11月にアブダビ政府系の投資会社Mubadala Development社から6億2200万ドルの投資を受けている。

 その上でMeyer氏は、「新会社の設立とともに、Mubadalaとの提携関係を強化していく。それに伴い、Mubadalaは当社の株式保有率を引き上げる予定である。このことは当社の事業戦略および将来性に対する信頼を示すものだ」としている。さらに同氏は、「これらの事業計画を推進することで、当社は生まれ変われると信じている。また、当社が有する製造技術の資産を広く開放することで、ファウンドリサービスに対する世界中のニーズに応えていきたい」と述べている。

 なお、ファウンドリ新会社のFoundry Companyは、米ニューヨーク州北部に新工場を建設する予定で、1400人以上の従業員を確保する計画だ。このほか、ドイツのドレスデンにあるAMD社の既存の工場についても拡張する予定だという。

(Electronic News)

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