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Intel Capital、薄膜太陽電池ベンチャーなど
中国企業への投資を拡大

[issued: 2008.11.06]

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 米Intel社の投資部門米Intel Capital社は2008年10月、クリーンテクノロジ関連の中国ベンチャー企業2社に対して新たに投資することを明らかにした。

 Intel Capitalが新たに投資の対象とする企業の1つは、薄膜太陽電池を手掛けている中国Trony Solar Holdings社で、同社に対して2000万ドルを投資する計画だという。もう1つの企業は、大規模蓄電システムを開発している中国NP Holdings Limited(NPH)社で、同社とはすでに投資契約を締結した。NPHへの投資額などの詳細は明らかにされていない。

 Intel Capitalが今回発表した2つの投資計画は、同社としては初めてクリーンテクノロジ分野の中国企業を対象としたものとなる。

 Intel Capital社長兼Intel社のエグゼクティブバイスプレジデントを務めるArvind Sodhani氏は、「今回発表した投資計画は、当社が世界中で投資を継続していくこと、そしてクリーンテクノロジ分野を重要視していることを示すものだ」と述べている。

 なお、TronyはIntel Capitalから得られる調達資金によって、太陽電池の生産能力を105MWまで拡大させる計画で、研究開発などの強化も行うとしている。Intel CapitalはTronyについて、「高い研究開発力や高度な応用技術、かつ低コストでの生産性などを実現しており、太陽電池をはじめ多様なエネルギー関連製品を手掛けている」と説明している。

 Intel Capitalはこのほか、中国の医療業界向けソフトウエア製品/サービスを提供している中国Viewhigh社とも投資契約を締結したことを明らかにしている。同社によると、「Viewhighは、病院の業務や経営、医療機関の行政管理や財務管理などの医療事業に注力している」という。

 Intel Capitalが発表した今回の投資は、2008年4月に設立した5億ドル規模の投資ファンド「Intel Capital China Technology Fund II」に続くものとなる。また、同社が最初に設立した2億ドル規模の投資ファンド「Intel Capital China Technology Fund」は、すでに30社以上の中国企業に投資を行っている。

(Electronic News)

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