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SMICとUMCが相次いで設備投資削減を発表

[issued: 2008.11.06]

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 中国SMIC社と台湾UMC社は2008年10月、それぞれ今後の設備投資を削減することを明らかにした。

 SMICは、2008年第3四半期における設備投資が2億4200万ドルとなり、2008年通年での設備投資額は約7億9000万ドルになる見込みであると発表した。同社は主に、これらの設備投資を200mmウェーハ対応工場の生産能力増強、北京工場のDRAM製造からロジック製品製造への転換、および研究開発費用に充てるという。

 SMICは、「2009年の設備投資については、最終消費者市場での需要回復の見通しが立つまでは生産能力増強などは控える」としている。同社は、2009年の設備投資額として2億米ドル前後を見込んでいるが、これは2008年の設備投資額と比べて5億9000万ドルほど低い数値である。

 なお、同社が発表した2008年第3四半期の業績によると、3030万ドルの損失であったという。これは、前期の4560万ドルの損失よりは改善しているものの、前年同期の2560万ドルの損失と比べると損失額が増加している。また、2008年第3四半期の売上高は、前期比で9.6%増、前年同期比で3.9%減の3億7590万ドルであったという。

 SMICは、「2008年第3四半期における工場の稼働率は、前期比で1.7ポイント減、前年同期比で3.6ポイント減の90.5%であった。また、同期における出荷量は、前期比で7.3%増、前年同期比で5.8%減の43万1660枚(200mmウェーハ換算)であった」と報告している。

 一方、UMCも2008年における設備投資計画について見直しを行っている。同社は当初、2008年通年での設備投資額を5億~7億ドルとしていたが、これを4億~5億ドルに抑えるという。なお、2008年第3四半期までの設備投資額は3億800万ドルになったとしている。

 UMCは、「2008年第3四半期における工場の稼働率は79%であった。同第4四半期にはそれが55%まで低下する見込みだ」と述べている。また、同社によると2008年第3四半期における出荷量は前期比で0.9%増、前年同期比で13.2%減の88万3000枚(200mmウェーハ換算)であったという。

(Electronic News)

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