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半導体製造装置の2009年売上高は
「2004年以前の低水準」に

[issued: 2008.11.20]

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 米Gartner社は2008年11月、半導体の設備投資額と製造装置支出額の予測に関して、下方修正を行った。同社が予測値を下方修正したのは、この2カ月間で2回目となる。「2009年の設備投資額は前年比約17%減、製造装置支出額は同18%減」(同社)になる見込みだという。

 Gartnerは、2008年10月にも「2009年の半導体製造装置の需要は予想以上に低下している」と示唆したほか、11月初めには、「金融危機の影響によって、2009年の半導体市場の損失は250億ドル以上に上る」とする試算結果を発表していた。こうした状況を受け、2009年の世界的な半導体売上高の成長率予測も、前年比2%減~1%増に引き下げることを余儀なくされた。

 GartnerのアナリストであるKlaus Rinnen氏とMark Stromberg氏、Dean Freeman氏は、「10月に発表した設備投資額の予測値は、すでに半導体売上高の低下を踏まえた上での数値だった。しかし、2009年の売上高予測と設備投資予算の下方修正が相次いだことから、これらの予測値をさらに引き下げる必要が出てきた」と説明している。

 Gartnerの試算によると、「2009年の設備投資額は411億ドルから390億ドルに、製造装置支出額は305億ドルから268億ドルに、それぞれ縮小する」という。

 Rinnen氏らは、「半導体製造装置の潜在的売上高は、10月の予測値からさらに37億ドル減少し、2004年以前の水準に戻る」と予想している。さらに、四半期ごとの売上高が底を打つのは2009年半ばで、その額は63億ドルの見込みだという。同氏らは、「これは、2003年第4四半期以降では見られなかった水準だ」と述べている。

(Electronics News)

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