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2008年1Q~3Qの半導体メーカーランキング、
QUALCOMMとBroadcomが躍進

[issued: 2008.11.17]

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クリックで拡大 表1 2008年1Q~3Qの半導体メーカーランキング上位20社(提供:IC Insights社)
表1 2008年1Q~3Qの半導体メーカーランキング上位20社(提供:IC Insights社)クリックで拡大

 米IC Insights社は、2008年第1四半期から第3四半期(1Q~3Q)の半導体メーカー上位20社を発表した。2007年のランキングに比べ、順位に大きな変動は見られなかったが、米QUALCOMM社と米Broadcom社の健闘が目立った。

 IC Insightsによると、QUALCOMMは、2008年1Q~3Qに51億ドル以上を売り上げ、2007年の同時期に比べて27%の成長を遂げた。これにより、順位を5つ上げて第9位にランクインした。また、Broadcomも、2008年1Q~3Qの売り上げは34億ドル以上に達して順位を5つ上げ、18位となった。

 一方で不調だった企業が、蘭NXP Semiconductors社、韓国Hynix Semiconductor社、独Qimonda社である。NXPの2008年1Q~3Qの売上高は、2007年の同時期に比べて5%減となる42億ドルだった。同社の順位は、2007年の10位から5つ下げて15位となった。IC Insightsは、「NXPの2008年の総売上高は、前年比11%減の見込み」と予測している。Hynixも、2008年1Q~3Qの売上高は前年同期比27%減で、マイナス成長となっている。

 今回のランキングで最も大きく順位が変動したのがQimondaである。同社の2007年の順位は18位だったが、今回は30位にまで転落した。多くのメモリーメーカーと同様に、Qimondaも、過剰供給と平均販売価格(ASP)の下落の影響を強く受けている。同社は2008年10月、3000人の人員削減を発表している。

 今回の上位20社のうち、8社が米国企業、6社が日本企業、3社が欧州企業、2社が韓国企業、1社が台湾企業だった。上位20社は、2008年1Q~3Qの売上高が30億ドルを上回っている。米Intel社と韓国Samsung Electronics社、米Texas Instruments社、東芝は同ランキングのトップ4の座を維持した。

 IC Insightsは、現在の世界経済の悪化と半導体市場の低迷を指摘し、「2008年第4四半期の半導体上位20社を合わせた売上高は、前期比8%減の432億米ドルにとどまるだろう」と予測している。

(Electronic News)

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